東方火炎録(少女作成中…)


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私の名前は『藤原妹紅』だ

今日はたまたま地霊殿にやってきたのだが、お空の姿しか居なかった。

「妹紅さん!来たんだー!でもごめんねー、さとり様とこいし様は今、お店を開いてて不在なんだー」

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相変わらず、原子炉を任されているのに精神は子供という。萌えを突っついてきたか

「しかし、何故店を開いたんだ?」

「う〜んとね、わたしでも分からないんだ。ただ、店を開く前の3日前に、さとり様とこいし様がこっそりと会話を聞いていたんだ」

_____『さとり姉さん。地下の人達も何か、安らぎの与えられる物ってないかな〜』

『こいし、焦ってはいけません。確かに地下にいるものは、地下の発展のため労働しているのです』

『そう!だから私ね、スイーツ店を開こうと思っているの!さとり姉さんも手伝ってくれる?』

『それは良いのですが、どうやって材料を持ってくるのですか?地下にはスイーツを作る材料はないはずですよ』

『そこは大丈夫だよ!私が地上に出た時に、地下のスイーツ店専用の牧場や畑も購入して、複数人を契約したから平気だよ』

_____「っと、言う訳なんだ」

「でも、珍しいなぁ、さとりは確か出られなかった筈だ」

さとりは人や妖怪の心を読めるせいで、迫害されて地霊殿にずっと閉じこもってたはずだ

「もぅ〜!さとり様も頑張って、せめて地下に店を開いたんだから褒めてよぉ〜!」

「あぁ、悪い悪い」

「お空と妹紅さん、さとり様とこいし様が経営してるケーキ専門店の『Love💞Sweetz』のケーキと紅茶ですよ」

「うわぁ!ありがとうお燐!」


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「これね!さとり様のいちよしのケーキで、パルメザンチーズ使用の濃厚チーズケーキなんだって〜!」

パルメザンチーズなんて、初めて聞くチーズだなぁ。

せいぜい、幻想郷にあるのはカマンベールチーズぐらいだ

「あとね!LoveSweetz契約牧場の鶏の卵のみ、使用した濃い甘みと、ほどい良いコクの特製プリンも良いよ!」

「それは、凄いなぁ。所で地下だけじゃあるまいだろ?」

たまたま、地下に行く時に見かけたんだ。

Love💞Sweetz って店を

「うにゅー?たった3日で地上まで、進歩したんだ!やっぱりさとり様とこいし様は凄いなぁ〜」